英会話の種類って?
英会話を勉強するときに必ず耳にするのが、「トラベル英会話」や「日常英会話」、「ビジネス英会話」など...一体なにが違うの?と思われる方も多いと思いますが、あくまでも学習を進めていく方向性や目標を定めるための区別であり、英語全体として考えれば違いはありません。
「トラベル英会話」で習う事柄は「日常英会話」でも使用することもできますし、「ビジネス英会話」を習得するには、まず「日常英会話」を押さえておく必要もあります。
このようにそれぞれが独立したものではなく、状況や環境、レベルに応じた会話を習得するためのステップとして考えるといいでしょう。
乱暴な表現ではありますが、「トラベル英会話≦日常英会話≦ビジネス英会話」といった感じになります。
この構図は難度という点で表現していますが、前提は日常英会話でその中にトラベルやビジネスが含まれるものです。人が基本的に生活をしていく上で必要な会話力が日常英会話で、それ以外は日常のある状況(旅行や仕事、商売)などで使われる表現や単語などにポイントを絞ったものに過ぎません。
例えば、「日常英会話」とは私たちが生活していく上で家族や友達、その他周りの人たちに発する言葉や表現、単語などの集合体です。「トラベル英会話」は、特に交通機関の利用や現地のホテル、レストランなどの訪問先で必要となるもの、「ビジネス英会話」は、クライアントとの商談やミーティング、外資系企業などでは上司、同僚との会話などを想定するものとなり、それぞれのシチュエーションに応じた単語や表現の集合体と考えることができます。
特にビジネス上の会話は、慣れていない人にとっては日本語でも難しいもの。フォーマルな表現に加え、特有の言い回しや専門用語などが入ってくることもあり、難度は高まります。
ここで、あらためて目標について考えて見ましょう。例えば、「年に1,2度の海外旅行でちょっと話せればいい」のが目標であれば、「トラベル英語」の習得だけでも十分です。但し、「現地で友達を作りたい!」とか、「何か習い事をしたい!」など+アルファの活動をしたい場合は、「日常英会話」も必要です。「海外にホームスティに行く!」場合などは、まさに現地で日常生活を送るわけですから必須となります。
このように、あくまでも自ら掲げた目標を前提にチョイスしていくものではありますが、基本は全て同じです。教材や英会話学校のコース選びの際に考慮するポイントでもありますので、やはり自らの目標・目的をしっかりと設定しておくことが大切です。

